勉強し続けるわけ
2013.03.04 [ 同友会 ]
中小企業家同友会の勉強会に毎月参加してきた。
参加し続けて15年を迎えた。
経営者の課題や悩みを解決するヒントをつかもうと
今回も活発な意見が交わされた。
『挨拶の一つもできない社員に悩んでいる』
『納期が過ぎているのに、残業もせず帰ってしまう』
『せっかく育てたのに、辞めてしまう』
『スピードを求められる情勢で、指摘しても直らないなら
首にしてもいいだろうか』
・・・悩みは尽きなかった。
一方、それに対して、
『とことん意義・目的を伝えたのか』
『社員は、経営者を良く見ている。言動が一致しているのか』
『相手の短所は片目で見よう。そして長所を両目で見よう』
『社員との信頼関係は、上位者である経営者から築くもの』
『社員は、良きにつけ悪きにつけ会社のレベルや社風に倣ってしまう。
会社では、駄目でも、家庭では、いい父親かもしれない』
・・・・・・・すべての問題の元は経営者にあり。
だから、経営者は、勉強し続ける。